最近、地方創生について都会の偉い人たちが何やら評論をしています。でもその評論に耳を傾けていてもちっとも地方は豊かになりません。だって、そういう人たち自身が地方に住んでいないのですから。本当の地方創生を行うには都会の常識を疑う事からスタートしなければなりません。地方創生の主役は、他ならぬ自分たちであることを忘れてはなりません。
僕が東京のゼネコン勤めからNPOの職員になってからちょうど10年が経ちます。地方を元気にしていくためには、ハード事業ではなくソフト事業が鍵を握ると考えたからです。その頃に環境発明家の藤村靖之先生と出会い「発明家的生き方」を学ぶことで、僕の人生の背中を押されました。そして6年前から九州の小さなまち「福岡県福津市津屋崎」にて、「まちづくりの新しい選択肢」をつくる活動をスタートさせています。どんな分野でどんな活動をしていても、「発明」という概念をちょっと入れるととたんに楽しいものに早変わりします。 中でも大切なプロジェクトに月に3万~5万、10万の収入が得られる講座「福津プチ起業塾」があります。 好きな事に社会に良い事を掛けあわせることで手元にお金が集まってくること、便利な場所に店を構えるのではなく楽しい場をつくることで人は遠くからはるばる訪ねたくなること、事業は一人で行わず仲間と共に行うことで長続きすることなど、発明家的センスに地方ならではのビジネスの方法論を混ぜ合わせた考え方を皆さんに伝授することで、まちを元気にしています。 この福津プチ起業塾のエッセンスを皆さんにお届けしたいと思います。 ぜひご参加ください。 小さなまちから楽しい暮らし方、働き方、人とのつながりを皆で作っていきましょう!
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