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<ナリワイ女性インタビュー>no.16 森シエナさん 後編

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2015年に「森シエナの『バッチフラワーレメディ』がある暮らし」を立ち上げた森シエナさんのナリワイインタビュー、後編です。(前編はこちら)

地元鶴岡での出会いとナリワイプロジェクトでの活動

高校卒業後、ほとんど帰ることの無かった地元に14年ぶりに戻ってきたシエナさんは職業訓練に通いながら自分にとって負担の少ない働き方を模索し始めました。
10年以上地元を離れていて戻ってきたら、道が分からない。地元の友達も結婚して県外に出て行ったりしていて友達もいない、人脈もないという状況でセラピストとしてフリーランスで働ってどうすればいいのだろうという状態でした。市主催のセミナーなどに参加して、そこで知り合った人にやりたいことをお話ししたら、『鶴岡ナリワイプロジェクト』紹介されてナリワイプロジェクトの説明会に参加しました」

いくつもの仕事を持つ働き方というナリワイに興味を持ったシエナさんは、勤務先の空きスペースの活用方法を模索したり、健康グッズの試作、キャンドルづくりなど様々なナリワイづくりにチャレンジしました。

11813399_455942997923166_7953155357583519371_nシエナさんが企画した勤務先のギャラリースペース

「今までものづくりをあまりしたことがなかったので、ナリワイでものづくりをしている人達がいる聞いて私も何か作ってみたいと思ったんです。私の『ものづくり』のイメージは家で黙々と作っているというものでしたが、実際には、材料を調達したり、他の人と関わったり、ワークショップをすることも必要そうだと感じました。チャレンジしてみた結果、私の『得意なこと』ではないと感じ、ものづくりではなく自分の持っている知識や能力を生かしたナリワイのほうが合っているのではと考えて、レメディの基本的なことをお伝えしたりお試しができるワークショップを始めました。結果的には、ナリワイとして一番形になったのはこのワークショップで、ナリワイプロジェクトを卒業してからイベントやスタジオウッズで行うようになりました」

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ナリワイに取り組んでみての感想

最初は「自分の得意なことと社会にとっていいこと」を掛け合わせるというナリワイの考え方をどう実践していいのかがなかなか見えて来ませんでした。誰かが困っていることより、自分がやってみたいことを優先でやっていたからだと思います。何かうまくいかない感覚がって、自分のやりたいことと社会のニーズが実はマッチしていないんじゃないかということに気づかされました。鶴岡に戻ってきてから、多かれ少なかれ悩みや不安とか抱えている人に気づき、レメディを飲んだら楽になるんじゃないかなと考えるようになりました。ナリワイを求めて試行錯誤した結果、私が、ナリワイとは別だと思っていたレメディを使用して困っている人のお手伝いができるのだと気がつきました。

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最初からレメディでナリワイを考えれば良かったんじゃないかと思われそうですが、それがナリワイにどう絡んでいくのか、レメディを通してのナリワイというのが想像できなかったんです。私の中ではレメディは仕事の一つで、それ以外にできる事を増やして複業にしたかった。協力してくれる仲間がいるんだったら、今までやってみたかったけどできなかったこと、ものづくりとか未知の世界だったこともできるんじゃないかと挑戦することが出来た。結果的にそれが私に合わなかったとしても、挑戦できたのは良かったと思います。

3万円ビジネスは月3万円といえどビジネス。仕組みづくりをしっかりしないと頓挫してしまう。チャレンジを繰り返した結果、そこの大切さを学びました。

ナリワイに入って良かったこと

一番良かったのは、仲間ができたことです。同じ志、目標を持った協力しあえる仲間ができたことがすごく大きかった。アドバイスも沢山してもらいました。客観的な意見を貰えたし、同時に自分の意見を受け入れてもくれた。そういう出会いがあったこと、その中で切磋琢磨できたことがすごく良かったです。

 今後の展望

ナリワイとして始めたレメディの入門講座・ワークショップを本業として定期的にやっていきたいと思っています。元々は、病気で苦しんでいる方、心の葛藤を抱えている方のお手伝いを出来たらと考えていたのですが、ワークショップを開いたら色んな方が来て下さいました。自然療法とか民間療法は色々ありますが、バッチフラワーレメディが選択肢の一つになる、体験できる、学べるという機会と場所を提供する存在になりたいと考えています。実践された方の元気な姿広がっていって庄内に定着していってくれるように動いていきたいと思っています。

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ナリワイをしてみたい人へのメッセージ

やりたいと考えていること、困っていること、こういうものが欲しいと思っていることを周りの人に積極的に話すことをおすすめします。いいアイデアがあって、それを人に言ってしまったら取られちゃうんじゃないかとか、なかなか人に言えないでくすぶっていることも人と話すと自分が気がつかなかったことのアドバイスを貰えたり、人を繋いで貰えたりと様々な広がり方をするので「とにかく人に話す」そこから何か広がって形になっていくことってすごくあるのだと私はナリワイプロジェクトに参加して実感しました。

自分はすごい少数派なんだ、共感してくれる人はいないって勝手に思って一人よがりになってしまうことも、趣味でやっている分にはいいのだけれど月3万円でも商売って考えたら、ちょっとしたアイデアでも、それにどんどんいい意見プラスして、いいものを作っていった方がいいので、まずは話してみることだと思いました。話してみた結果、サポートしてくれる人がナリワイプロジェクトには沢山居たし、今もいるのでどんどんアイデアを出していけるそんな環境を存分に使って広げていったらいいのだと思います。

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地元に戻ってきて感じていること

私が高校時代までに関わっていた大人ってすごく限られた人たちで、仕事も面白い仕事なんてないんだろうと勝手に思っていました。

でも東京に行って10年働いて帰ってきてから鶴岡でできた繋がりや人脈は高校生の頃の比ではなく、高校生だった当時の私は地元を知らなさ過ぎたんだと感じました。一度、他の所に行ってから、地元に戻ってきたので客観的に地元のことを見ることが出来、色んな人達と繋がること出来て、その中であんなに出ていきたいと思って出て行った地元で暮らしていくっていう楽しさがようやく分かってきたように感じています。

インタビューを終えて

高校卒業と同時に地元を離れたシエナさんが、「地元には面白い仕事なんて何もないと思って地元を出たけれど、10年経って戻ってきたら高校生の当時とは比べものにならないぐらいの人達と繋がって、今までやってみたいと思っていたことにチャレンジできた。結果的にそれが私に合わなかったとしても、挑戦できたのは良かった」と言われていたのが印象的でした。一度出て行った地元の価値を再発見する、「外の世界に出ていた時間」というのも貴重なものなのだと感じました。(ライター:はしもと蕗)


 

森シエナ 30代 鶴岡市出身 両親と実家暮らし

森シエナのバッチフラワーレメディがある暮らし

https://www.facebook.com/sienanomori/


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